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No.10,5[探偵・証拠収集]探偵社との契約・依頼のコツ[離婚までのパーフェクトガイド]
探偵社に調査を依頼する際は、契約内容や進め方をしっかり把握しておくことが大切です。以下に、契約・依頼時のコツを詳しくまとめます。
目次
探偵社選びのポイント
- 複数社に相談する
料金体系や対応の仕方は会社ごとに大きく異なります。必ず2〜3社以上で比較検討しましょう。 - 探偵業届出証明書を確認
探偵業は都道府県公安委員会への届出が義務です。証明書が見せられない探偵社は避けましょう。 - 相談時の対応態度
誠実に質問に答えてくれるか、曖昧な説明でごまかさないかを観察することも重要です。
契約前に確認すべき事項
- 契約書の有無
口約束や簡単なメモだけで契約を進めるのは危険です。必ず書面契約を交わしましょう。 - 料金の明確化
「基本料金+成功報酬」や「時間制」など方式がさまざまです。追加費用の有無や発生条件も確認してください。 - 調査方法の説明
法律に抵触しない正当な方法で調査するかを確認すること。違法調査に加担すると依頼者自身もリスクを負います。 - キャンセル規定
契約後に事情が変わった場合の解約条件や返金の有無も事前に確認しておきましょう。
依頼時の心構え
- 目的を明確にする
「離婚調停で有利にしたい」「浮気の事実を確認したい」など、何のために調査を依頼するのかを整理して伝えると、調査の精度が高まります。 - 情報提供を惜しまない
調査対象者の生活リズムや人間関係、よく行く場所などを詳細に伝えることで、無駄な調査時間を減らし費用も抑えられます。 - 冷静さを保つ
感情的になると探偵とのやり取りがスムーズに進みません。依頼者側も客観性を意識することが大切です。
契約後から調査中の注意点
- 定期的な報告の有無
調査の進捗を途中で共有してもらえるか確認しましょう。 - 追加費用の発生条件
想定外の行動で延長が必要になった場合など、どの時点で追加料金が発生するのかを事前に把握すること。 - 証拠の取り扱い
写真や報告書の形式を確認し、裁判や調停で有効に使えるものかを確認しましょう。
トラブルを避けるためのコツ
- 「安すぎる料金」に注意
市場相場を極端に下回る料金を提示する探偵社は、後から高額請求が発生するケースもあります。 - 口コミや評判を調べる
ネットや相談窓口で評判を確認して、信頼できる会社かどうかを判断。 - 秘密保持の徹底確認
調査内容や依頼情報が外部に漏れることがないよう、守秘義務についても必ず契約に明記させましょう。
まとめ
探偵社への依頼は、費用も大きく、プライバシーに関わる重大な契約です。焦って契約するのではなく、複数社比較・契約書確認・目的明確化を意識することで、納得のいく調査を進めることができます。