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No.7[探偵・証拠]自力で浮気調査すること?[離婚までのパーフェクトガイド]
夫・妻(配偶者)が浮気をしている!不倫をしている!気付いたときにどうしたらいいのかわからない!プロの探偵事務所や調査会社に依頼をするお金もない!
そんな時、自力で浮気・不倫調査を行う方法はいくつかありますが、それぞれにリスクや注意点があります。法的な問題やプライバシー侵害に抵触する可能性もあるため、慎重に行うことが重要です。
目次
浮気調査の方法
デジタル機器のチェック
- スマートフォンやパソコンの確認: 履歴、写真、SNS、メール、LINEなどのやりとりをチェックします。パスワードがわかれば、浮気の証拠が見つかる可能性があります。
- SNSの確認: 複数のアカウント(サブアカウントを含む)、タグ付けされた写真、コメント、位置情報付きの投稿などを確認します。
- GPSの活用: GPS発信機を車に設置したり、スマートフォンの位置情報機能を活用したりして、行動履歴を把握します。ただし、無断でのGPSの使用はストーカー規制法の対象となる可能性があるため、注意が必要です。
持ち物・行動のチェック
- 財布やカバンの確認: レシート、領収書、ホテルの会員カード、夜のお店の名刺などをチェックします。ラブホテルの領収書は有力な証拠となります。
- クレジットカードの明細書: 不審な支出がないか確認します。
- 交通系ICカードの履歴: 利用区間や利用日を確認します。
- カーナビやドライブレコーダー: 目的地履歴や走行履歴をチェックします。
- ゴミ箱の確認: 破られたレシートやホテルのアメニティなど、浮気の証拠となるものがないか確認します。
- 尾行: 浮気相手とのホテルへの出入りなど、決定的な証拠となる写真や動画を撮影できる可能性があります。しかし、尾行は高度なスキルが必要であり、発覚するリスクが高い方法です。
音声・映像の記録
- ICレコーダーや小型カメラの設置: 自宅や車内に設置して、浮気相手との会話や現場を記録します。性交渉中の音声や映像は強力な証拠となります。
その他の方法
- 給与明細の確認: 不審な現金の支給や出費がないか確認します。
- 浮気を認めた発言の録音や書面: パートナーが浮気を認めた際の音声や、自白した内容をまとめた書面は、強力な証拠になります。
- 日記をつける: 浮気の兆候やパートナーの不審な行動を詳細に記録しておくと、他の証拠と組み合わせて有効な証拠となることがあります。
自力で調査する際のリスクと注意点
- 法的リスク: 無断でのGPSの使用や監視アプリの利用、他人の所有物(スマートフォン、PCなど)の無断でのチェックは、プライバシー侵害やストーカー規制法に抵触する可能性があります。
- 証拠の有効性: 裁判で有効な証拠として認められるためには、第三者から見て客観的で、肉体関係があったことを証明できるものが望ましいです。単なる食事の写真や通話履歴だけでは証拠として弱い場合があります。
- 調査の発覚: 自分で尾行や証拠集めを行うと、パートナーに勘づかれてしまい、証拠を隠されたり、警戒心を強められたりするリスクがあります。
- 精神的負担: 調査の過程で、精神的なストレスやショックを受ける可能性があります。
- 事故のリスク: 友人知人に尾行をお願いした場合、事故などを起こしたときに友人知人同士のトラブルのもとになる。
自分で浮気調査を行う際は、リスクを十分に理解した上で、慎重に行動することが大切です。また、確実で法的に有効な証拠を得たい場合や、リスクを避けたい場合は、専門の探偵事務所に相談することも検討してください。