［浮気・不倫］夏に浮気・不倫が多いのは何故？［探偵・証拠収集］

　夏に浮気・不倫が増えやすい理由には、季節特有の心理変化・生活環境の変化・行動範囲の広がりなどが複雑に絡み合っています。探偵の調査現場で実際に見られる傾向も踏まえながら、より詳しくまとめます。

開放的な気分になりやすい季節

夏は気温が上がり、日照時間が長くなることで、気持ちが自然と「外向き」へと傾きやすくなります。

• 日差しによるセロトニン分泌の増加 → 気分が高揚しやすい
• 軽装になることで“視覚的刺激”が増える
• 海、プール、フェスなど非日常のイベントが多く、浮ついた気持ちが生まれやすい

この心理的開放感が、普段なら踏みとどまる行動に一歩踏み出してしまうきっかけになります。

行動範囲が広がる時期で、出会いが急増する

夏は他の季節に比べて、人と接する機会が圧倒的に増えます。

代表的な出会いの場

• BBQ、海水浴、フェス、キャンプなど野外イベント
• 職場の飲み会や打ち上げ
• 旅行先（国内外）での偶然の出会い
• 学生時代の同窓会

行動範囲が広くなることで、普段の生活では起きない“非日常の出会い”が増えるため、関係が発展しやすくなります。

長期休暇による「時間のゆとり」

夏休み・お盆休みなどで、まとまった自由時間ができることも大きな理由です。

浮気・不倫が起きやすい状況

• 出張と言って外泊しやすい
• 家族が実家に帰省している間に自由時間ができる
• 会う口実が作りやすい（「友人と旅行」「職場の研修」など）

探偵が最も依頼を受けやすい時期の一つが、まさにこの「お盆前後」です。

カップルや夫婦間の“温度差”が出やすい季節

夏は体力が奪われ、ストレスを感じやすい時期でもあります。

• 暑さによるイライラ
• 家庭内での家事負担増（子どもの夏休みなど）
• パートナーとの価値観の違いが表面化しやすい

夫婦仲・恋人仲がギクシャクしている時ほど、外での刺激に気持ちが流れやすくなり、浮気に繋がるケースが増えます。

“夏イベント”が恋愛を盛り上げやすい

夏特有のイベントは、恋愛ムードを強める要素を多く含んでいます。

• 夜の花火大会のロマンチックな雰囲気
• リゾート地の高揚した空気
• 夏祭りでの近い距離感

こうした非日常のムードは、関係を一気に深める“ブースター”の役割を果たし、軽い気持ちのつもりが深い関係に変わるケースもあります。

SNSでの交流が活発になりやすい

夏は写真を撮る機会が多く、SNSの投稿も増えます。

• 写真に反応したことからメッセージのやりとりが増える
• 過去の知り合いから連絡が来る
• 旅行・イベント投稿がきっかけで再会する

“DMから始まる浮気”は年々増えており、特に夏はその傾向が強いと言われます。

夏はホテル・旅行先での証拠が残りやすい

探偵の現場では、夏は証拠が取りやすい時期としても知られています。

• レジャー施設・ホテルを利用するため行動がわかりやすい
• 渋滞や混雑で行動パターンが一定になりやすい
• 屋外の監視がしやすい（人混みに紛れにくい）

そのため、浮気が「起きやすい」うえに「バレやすい」季節でもあります。

まとめ

夏に浮気・不倫が増える本質的な理由は“外向的心理 × 出会いの増加 × 時間的余裕”の3つが重なるから。
そこに、イベントの多さやパートナーとの温度差、SNSの活発化などが加わり、浮気が発生しやすい環境が整ってしまいます。