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No.13[探偵・証拠収集]浮気・不倫調査中から結果報告まで[離婚までのパーフェクトガイド]
依頼者が探偵社に浮気・不倫調査を依頼すると、契約締結後から調査開始、そして結果報告に至るまでにはいくつかの段階があります。それぞれの段階でお客様が把握しておくべきことや注意点を理解することで、調査をより円滑かつ効果的に進めることができます。以下に、調査中から結果報告までの流れを詳しくご説明します。
目次
調査開始から調査中の流れ
- 調査計画の実行
契約後、探偵社は対象者の行動パターンや生活習慣を基に調査スケジュールを組み立てます。尾行・張り込み・撮影などが行われ、調査対象者が特定の人物と接触しているかどうかが確認されます。 - 依頼者への連絡方法
探偵社によっては、進捗状況をリアルタイムに報告するケースや、一定期間ごとにまとめて報告するケースがあります。事前に「どの程度の頻度で報告を受けたいか」を探偵社とすり合わせておくことが大切です。 - 依頼者のやるべきこと
調査が進んでいる間、依頼者はできるだけ普段通りの生活を送り、調査対象者に不審感を抱かせないことが重要です。また、急に行動パターンを変えたり、感情的に相手を問い詰めたりすると調査が失敗する可能性が高まります。
中間報告と調整
- 調査の進行状況確認
調査期間が長期にわたる場合や、予想外の動きがあった場合、探偵社から中間報告が行われることがあります。この時点で、依頼者は進捗を確認し、必要に応じて調査範囲や日程を調整できます。 - 追加調査の判断
調査対象者が予想外の行動を取ることも多く、その場合は追加の調査日や調査費用が必要になることもあります。依頼者は「どの程度まで調査を続けるのか」という基準を自分なりに持っておくと安心です。
調査完了と証拠収集
- 決定的な証拠の確保
浮気・不倫調査では、二人でホテルに出入りする様子や宿泊記録、親密な行動の写真・動画などが重要な証拠となります。日時・場所が明確に記録され、第三者が見ても事実関係を理解できる形でまとめられます。 - 調査報告書の作成
探偵社は調査終了後に「調査報告書」を作成します。報告書には時系列で調査対象者の行動が整理され、証拠写真や映像とともに記載されます。この報告書は裁判や調停でも証拠資料として提出可能な形式であることが多いです。
結果報告
- 面談による詳細説明
調査完了後、依頼者は探偵社と面談し、報告書と証拠を確認します。写真や動画を実際に見ながら調査対象者の行動を把握することができ、全体像を明確に理解できます。 - 法的利用の可能性
場合によっては、報告書や証拠を弁護士に引き渡し、慰謝料請求や離婚調停の資料として活用することが可能です。探偵社によっては提携している弁護士を紹介してもらえることもあります。 - お客様の選択肢
調査結果を受けてどう行動するかは依頼者次第です。離婚や慰謝料請求を進めるのか、相手との関係修復に向けて話し合うのか、次のステップを考える段階に入ります。
アフターフォロー
- 心理的サポート
浮気・不倫調査の結果は、依頼者にとって大きな精神的負担となることもあります。そのため、一部の探偵社では相談員によるカウンセリングや心理的サポートを提供しています。 - 生活再建のサポート
今後の生活設計や法的対応の流れを相談できる体制があるかどうかも、探偵社選びのポイントです。報告後に放置されるのではなく、必要に応じて弁護士・行政書士・カウンセラーなどにつないでもらえると安心です。
まとめ
依頼者が探偵社に浮気・不倫調査を依頼した場合、調査中は「調査対象者に気づかせないこと」、結果報告後は「証拠をどう活用するか」を冷静に判断することが重要です。調査は単なる証拠収集にとどまらず、依頼者がその後の人生をどう歩むかを決めるための大切なプロセスです。