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「探偵と興信所は何が違うの?」「どちらに依頼すればいいの?」と疑問に思う方は少なくありません。現在では、探偵事務所と興信所の業務内容は非常に似ており、どちらも浮気調査や人探し、素行調査など幅広い調査に対応しています。しかし、もともとの成り立ちや得意分野には違いがあります。
ここでは、探偵と興信所の違いや、それぞれに向いている依頼内容、依頼前に知っておきたいポイントを分かりやすく解説します。
探偵と興信所の違いとは
探偵と興信所は、現在では調査内容に大きな違いはありませんが、もともとの目的には違いがありました。
探偵とは
探偵は、個人からの依頼を中心に調査を行う業者です。
代表的な調査内容には次のようなものがあります。
- 浮気・不倫調査
- 人探し・所在調査
- 素行調査
- ストーカー対策
- 嫌がらせ調査
- ペット捜索
尾行や張り込み、聞き込みなどを行い、事実を確認することを目的としています。
興信所とは
興信所は、企業からの依頼を受けて信用調査や企業調査を行う機関として発展してきました。
主な調査内容は、
- 企業信用調査
- 取引先調査
- 採用調査
- 与信調査
- 個人信用調査
などが中心でした。
現在では違いはほとんどない
近年では、探偵事務所でも企業調査を行い、興信所でも浮気調査や人探しを取り扱うケースが増えています。そのため、「探偵だから○○しかできない」「興信所だから企業専門」というわけではありません。依頼先を選ぶ際は名称ではなく、調査実績や得意分野を確認することが大切です。
それぞれに向いている依頼内容
探偵と興信所は対応できる調査が重なる部分もありますが、得意分野を確認すると選びやすくなります。
探偵に向いている依頼
次のようなケースでは、探偵事務所への相談が一般的です。
- 配偶者や恋人の浮気調査
- 家族や知人の人探し
- 婚約者の素行調査
- ストーカー被害の証拠収集
- 嫌がらせの実態調査
- ペットの捜索
興信所に向いている依頼
企業やビジネスに関する調査では、興信所が得意とする場合があります。
例えば、
- 企業の信用調査
- 取引先の経営状況調査
- 法人の与信確認
- 企業間トラブルに関する調査
ただし、これらの調査も探偵事務所が対応しているケースは少なくありません。
実際にはどう使い分けられているのか
現在は「探偵」「興信所」という名称だけで業務内容を判断することは難しくなっています。
実際には、次のような基準で選ばれることが一般的です。
- 浮気調査の実績が豊富か
- 人探しの成功事例があるか
- 法人調査に強いか
- 調査員の経験が豊富か
- 報告書の品質が高いか
- 弁護士との連携体制があるか
つまり、名称よりも「何を得意としているか」を確認することが重要です。ホームページや相談時に、過去の実績や調査方法について説明を受けると安心です。
依頼前に知っておくべき注意点
探偵や興信所へ依頼する前には、次の点を確認しましょう。
公安委員会への届出があるか
探偵業を営むには、探偵業法に基づく届出が必要です。届出番号がホームページや事務所に表示されているか確認しましょう。
料金体系が明確か
見積書に、
- 基本料金
- 調査料金
- 延長料金
- 車両費
- 機材費
- 報告書作成費
などが明記されているか確認することが重要です。
契約内容を理解する
契約前には、
- 調査内容
- 調査期間
- 追加料金
- キャンセル規定
について十分説明を受けましょう。
違法な調査は依頼できない
探偵や興信所でも、法律に反する調査は行えません。違法行為を提案する業者には注意が必要です。
自分に合った相談先の選び方
探偵と興信所を選ぶ際は、名称ではなく、自分の目的に合った実績や対応力を重視しましょう。
選ぶ際のポイントは次のとおりです。
- 依頼内容に近い調査実績が豊富か
- 相談時の説明が丁寧で分かりやすいか
- 見積もりや契約内容が明確か
- 調査後のサポート体制が整っているか
- 口コミや評判だけでなく実績も確認できるか
複数の事務所に相談し、調査方法や費用、対応の丁寧さを比較することで、納得できる依頼先を選びやすくなります。
こんな場合は探偵・興信所への相談をご検討ください
次のようなケースでは、専門の調査会社へ相談することで問題解決につながる場合があります。
- 配偶者の浮気の事実を確認したい
- 音信不通になった家族や知人を探したい
- 婚約者や従業員の素行を確認したい
- 企業や取引先の信用状況を調査したい
- ストーカーや嫌がらせの証拠を集めたい
現在では、探偵と興信所の業務内容に大きな違いはありません。名称だけで判断するのではなく、調査実績や得意分野、料金体系、説明の分かりやすさなどを総合的に比較し、自分の目的に最適な相談先を選ぶことが大切です。

