［探偵］年末年始の浮気・不倫カップルの過ごし方［証拠収集］

　年末年始は、浮気・不倫カップルにとって「特別な時間を過ごしたい」という気持ちと、「家庭や本命の相手との予定をどうやりくりするか」という現実の板挟みになる時期です。探偵の調査でも、12月下旬から1月初旬にかけては、1年の中でも特に不倫・浮気の行動パターンが顕著に表れやすい期間と言われています。ここでは、年末年始における浮気・不倫カップルの典型的な過ごし方や特徴を詳しく見ていきましょう。

年末（クリスマス〜仕事納め頃）

　12月下旬は、「クリスマス」と「仕事納め」が重なるため、恋人同士のように過ごしたい不倫カップルにとって特別な期間です。
　ただし、既婚者側には家庭の行事や忘年会などの予定が入るため、クリスマス前の平日（20〜23日頃）に会うケースが多く見られます。
　高級レストランやホテルで「クリスマス気分」を味わったり、イルミネーションスポットや温泉地に小旅行するなど、“二人きりの年末イベント”を前倒しで楽しむ傾向があります。
　一方で、浮気が発覚しやすいタイミングでもあり、「出張」「忘年会」などの言い訳が多用されるのがこの時期の特徴です。

年越し〜元日（12月31日〜1月1日）

　この時期は、家庭を持つ側が家族と過ごすことが多いため、不倫相手とは連絡が減る・会えないケースが一般的です。
ただし関係が深まっているカップルほど、「年越しメッセージ」や「初詣デート」を密かに行うこともあります。
　特に、独身側が「寂しい」と感じやすい時期で、

• 「年明け前に少しだけ会いたい」
• 「一緒に初日の出を見たい」
  といった形で、短時間でも会う試みをすることがあります。

中には「実家に帰省する」と言いながら、実際には不倫相手と旅行しているケースもあり、探偵調査では年末年始の“行動確認”が非常に有効な期間です。

新年（1月2日〜3日頃）

　お正月三が日は、家族との時間が中心になるため、浮気・不倫カップルの多くは直接会えない期間が続きます。
そのためLINEやSNSでのやり取りが増え、
　　・「早く会いたい」
　　・「次の連休は一緒に過ごそう」
など、次のデートの約束をすることが多いです。
　一方で、既婚者が油断して「おめでとうメッセージ」を誤送信してしまう、写真を共有して不審に思われるなど、通信履歴から発覚するケースも少なくありません。

仕事始め以降（1月4日〜10日頃）

　年始が明けて仕事が始まると、再び不倫関係が動き出します。
「お互いの予定が落ち着いたタイミングで会おう」として、新年会や初詣、初詣デート、温泉旅行などを口実に会うケースが多くなります。
　また、年末年始に会えなかった不満を埋めるように、密度の濃いデートを計画する傾向もあります。